「くつきの森で森のカルテをつくろう」 2020年度 第2回

 去る9月12日(土)に、「くつきの森で森ののカルテをつくろう」の2回目を実施しました。参加者は今回は2名だけでしたが、ご両人とも昨年度から何度もお越しいただいているリピーターの方です。

 

 今年度の調査エリアは昨年度とは谷をはさんで反対側の「東山エリア」。Eさんの応急処置で復旧した橋を渡って向かいます。

 

 午前中は、ヒノキとスギの人工林を1区画ずつ調べました。

 今回は、カルテ作りチームの人数こそ少ないものの"ベテラン"ぞろい。

 作業はもう手慣れたものです。

 

 一見、木と木の間隔はなかなか広いんじゃないの?と思ってしまいそうな感じがしますが、どの木も健全に高さと太さを保って育ってもらうためには、まだまだ木々の密度はあり過ぎるという判定結果が出ました。

 

 

 これはクマが木の皮をはいだ跡。

 豪快に剥がされてしまっています。

 

 

 

午後からは、同じ東山エリアの中でも場所を変えて、カエデの森と呼ばれる場所へ。

自然林の中に、数種類のカエデが植林されていました。

 ここでも今日は2区画を調査することができました。メンバーの人数からすると、かなり効率が良くなってきています。やはり回数を重ねてくると、段取りを身体が覚えてくれるのでしょうか。

 

…とは言っても、計算する際は、電卓は欠かせません。このあたりはスマホのキャリアによっては圏外だったりするのですが、スマホの電卓で計算したり方位や斜度を調べたり、ツールとして重宝します。ただし置き忘れには要注意。やらかしたら後が大変です。

 

 

 作業終了。荷物は軽トラ(4WD)に積んで山を下りました。

 

 こういうところを走る軽トラはホントカッコいいですね。若い頃はポルシェで高速をシャーッと走って行きたいと思っていた私ですが、最近は軽トラでこういうところをガンガン走ってみたいと思っています。

 

 次回は11/14(土)の開催です。秋のくつきの森で、森について楽しく学びませんか?

 一見難しそうな、ではなくて難しい計算をする時もありますが、手順が定められているのでまったく頭を抱えることはありません。

 

  新型コロナウィルスの感染拡大抑止のため、春先に行われていた各地での自粛要請の影響で、例年より忙しい日々になっている方も多いように思いますが、そんな時だからこそリフレッシュを兼ねてくつきの森にお越しください。お待ちしております。

( ※ 追加日程についても、作業時間が捻出でき次第お知らせします )